Raspberry Pi関係必須部品
Raspberry Pi関係でセットアップや開発、電子工作に必須の部品・機器を紹介します。基本的に、すべて自分が購入したものを紹介しています。
Raspberry Pi 3
Raspberry Pi 3。今買うならWiFi/BluetoothがついたRaspberry Pi 3をオススメします。
Raspberry Pi Zero
超小型のRaspberry Pi Zeroですが、上記のAmazonや楽天は基本ボッタクリ価格なのではっきりいってオススメしません。国内は基本的に以下の記事を参考に個人輸入をすることをオススメします。
Micro SDカード
SDカードは最新のRaspberry Pi with PIXELであれば8GB以上は欲しいところです。安くて容量も余裕ある16GB程度が良いかなと思います。速度はClass10あれば十分と思います。あとは、動作実績のあるmicro SDカードを選択するのが重要です。また、古いRaspberry Pi B+はフルSDカードサイズですが、付属のアダプタを付ければフルSDカードとしても使えるのでRaspberry Pi用のSDカードはMicro SDの方がよいかと思います。あと、バックアップはLinuxのファイルシステムを使っている関係上、普通にパソコンでドラッグアンドドロップのコピーしても使えないです、以下記事参照下さい。
USB充電ACアダプタ
Raspberry Piに給電する電源。Raspberry Pi 2であれば2A。Raspberry Pi 3は2.5A以上が推奨されています。ただ、実際の電流を測定するとWiFiモジュール接続したRaspberry Pi 2と大きな違いはなかったため、私は小型で安価な2A品を使っています。今のところ、電源不足で問題になったことは無いです。
こういった、USB給電が複数ついたACタップも、パソコンも一緒に充電できるので便利です。レビューは以下記事参照下さい。
どうしても仕様を満たしていないと心配という人は、以下のような3A電源を使用するのがよいかと思います。
カメラモジュール
自作デジカメのためには必須の部品。新しいバージョン(V2)で性能が大幅アップしているので、今買うならV2の方を買いましょう。
赤外線カメラモジュール
赤外線写真を撮影する場合は、赤外線カメラモジュール買いましょう。赤外線カメラの作り方は以下参照下さい。
一緒にIRフィルタも買いましょう
モノクロの場合はこちら
カラー赤外線写真を撮る場合は、このくらいの弱めのフィルタがよいです。カラー赤外線写真の加工に関しては以下参照下さい。
周辺機器
あると便利なRaspberry Pi関係の周辺機器を紹介します。こちらも基本的にすべて購入して使ったものを紹介しています。
専用ケース
Raspberry Pi 2でもRaspberry Pi 3でも使用できます。専用カメラモジュールを固定することができるのが良いです。最初の自作デジカメのケースとして最適です。
USB WiFiモジュール
USB WiFiモジュール。Raspberry Pi 2やRaspberry Pi Zeroで手軽にWiFiで無線接続するならこれを接続するのが手頃です。同じ価格帯のBuffaloさんのデバイスより消費電力少ないのでこちらがオススメです。
消費電力を比較した記事は以下です
Raspberry Pi Zeroに直接接続する場合は以下です。
USB小型マイク
USBの小型マイク。音声認識をさせたいときに使用しました。
2.8インチ小型TFT(静電タッチパネル付き)
P小型のタッチパネル付きディスプレイ。Raspberry Pi 3とRaspbian Jessieの組み合わせでも動作しました。セットアップ方法は以下です。
USB簡易電圧・電流チェッカ
USB電流測定器。これを使うとRaspberry Pi自身の消費電力から、Raspberry Piに繋がる機器の消費電力を手軽に測れるので便利です。例えば、以下のようにUSB WiFiモジュールの電力比較をするのに使ったりしました。
シリアルケーブル
ディスプレイ、ネット接続なくてもPCから直接Raspberry Piにシリアルコンソールでログインできます。緊急用に1本あると安心です。使用方法、接続方法は以下です。色々な種類のものがありますが、FTDIで3.3Vの電圧なら基本的には大丈夫だと思います。
電子部品
電子工作に使用する部品などです。
ブレッドボード・ジャンパワイヤ
はんだ付け苦手な人だけでなく、ちょっと事前に確認したいときなどあると非常に便利なのがブレッドボードとジャンパワイヤ。消耗品として常にストックしておくのが良いです。ジャンパワイヤは、オス-オス、オス-メス、メス-メスと一通り揃えておくのがよいです。
温度・湿度・気圧センサ
一つのセンサで温度・湿度・気圧が測定できる優れものです。秋月電子さん、スイッチサイエンスさんからそれぞれ少し違う基板が出ています。はんだ付け苦手な人は、スイッチサイエンスさんのピンヘッダ付きのものとブレッドボードとジャンパワイヤを買えば、ハンだ付け無しでも使うことができます。
以下の記事で使用方法や、専用のソフトを自作して公開しています。モジュールは秋月電子さんで購入したものに関して書いてあります。
工具
はんだごてセット
はんだ付けは、未経験だと敷居が高く感じますが、慣れてしまえばそれほど難しくはないですし、電子工作の幅が広がるので興味あれば是非チャレンジしてみましょう。ちなみに私、一応プロのハードエンジニアですが、はんだ付け下手です…
テスタ
はんだ付けした後は、必ずテスタで電気的に繋がっているか確認しましょう(導通をとるといいます)。
線材
電気的に接続するワイヤ。線材と呼んだりします。太めの線材だとはんだ付けしにくいので、電流が多く流れないような信号線は、細めの線材を使うのが良いです。
以下作成中
- ドライバ
- ニッパ
- ワイヤストリッパ
- ラジオペンチ
- ドライバ
- カッター